ニューバランスが高い理由を探る！納得できる4つのポイント！

ニューバランスのスニーカーを買おうと探し始めたときに、「同じように見えるのに、この価格の違いは何？」と驚いたことはありませんか？

この記事では、高いモデルと安いモデルの価格の違いの理由を調べてみました。

納得できる理由を知って、自分にピッタリの一足を手に入れてくださいね。

この記事を読むとわかること

■ニューバランスが高い理由を探る！納得できる4つのポイント！■

生産国が違う！

生産国は、大きく3つに分けられます。

この違いが、価格の違いを生み出しています。

覚えておくと、とても便利です！

ニューバランスは、１９０６年に矯正靴メーカーとしてアメリカのボストンで創業されました。

現在は、アメリカの５つの工場で製造されています。

最先端のテクノロジーを研究するラボも、併設されています。

１９７８年から、アイルランドに進出。

現在は、革靴の聖地のひとつである、カンブリア地方フリンビー工場で製造されています。

1988年に、ニューバランスジャパンを設立。（月星化成：現ムーンスターが、日本におけるニューバランスのライセンス・販売を行う）

現在は、主に中国・ベトナム・日本で製造されています。

ニューバランスでは、生産国によってこだわりのポイントが違います。

生産国のポリシーの違いを説明します。

アメリカ製（USA製）	・最先端のテクノロジーを搭載するべく、ラボでの研究を進めている・デザインや素材が機能的で、アクティブな印象・スポーツ競技に特化したモデルを展開　・地元の雇用問題にも積極的に貢献
イギリス製（UK製）	・20年以上のキャリアを持つ元革靴職人が、革の特徴を最大限に活かしながら製作・高級感を重視し、クラシックでタイトな印象
アジア製	・素材や製造工程でコストを削減することによって、高品質を維持しながら低価格を実現・人気モデルの廉価版を製造・カラーや素材のバリエーションも豊富

アジア製はコスト削減をポリシーにしているので、お手頃価格なのですね！

お気に入りのモデルの廉価版を探すのが、楽しくなりそうです。

誰が、どのようにして作るかが違います。

アメリカ製（USA製）やイギリス製（UK製）は、職人による手作りだから高めの価格帯が多いのですね！

主に、使用している革に違いがあります。

アメリカ製（USA製）	ピッグスキンスエードと呼ばれる、豚革の裏面をサンドペーパーやヤスリで軽くこすり短く起毛させた革を使用
イギリス製（UK製）	ヌバックと呼ばれる、牛革の表面を短く起毛させた革や、上質なスムースレザーを使用しっとりとした、繊細な表情を持つ
アジア製	シンセティックレザーと呼ばれる、人工的に作られた革（フェイクレザー）を使用

アメリカ製（USA製）やイギリス製（UK製）は、本革を使用しています。

見た目も手触りも、本革を使用したシューズは高級感にあふれています！

お洒落な男性のファッションスタイルとして、スーツに高級ラインのニューバランスのスニーカーを合わせるのが定着しています。

靴職人のこだわりと、お洒落な男性のこだわりがマッチするのでしょうね！

格式のあるこだわりは、とても魅力的です。