【無印良品】玄関マットがお洒落すぎ⁈屋外だけではもったいない！

玄関マットは室内のアクセントとしてだけでなく、屋外でも活用できるアイテムです。

今回は【無印良品】の南部裂織マットとコットンラグに焦点を当て、その魅力や選び方、さらには玄関マットの魅力的な使い方をご紹介します。

シンプルな生活の中にも彩（いろどり）を加えて、心豊かな暮らしを楽しんでくださいね！

【無印良品】南部裂織マットの魅力

日々の生活の中で、身の回りのアイテムがどれだけ機能的で美しいかは、暮らしの質を大きく左右します。

お気に入りのものに囲まれて暮らすことは、とても楽しいものです。

特に玄関やキッチンなど、家の出入りや調理などの日常的な動作を支える場所において、機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムは重要です。

【無印良品】南部裂織マットの特徴

無印良品の「南部裂織マット」は、青森県の伝統工芸品である「南部裂織（さきおり）」を活かした製品です。

このマットは、45×66センチメートルのサイズで、消費税込みで7,260円というリーズナブルな価格で提供されています。

南部裂織は、日本の伝統的な織物技術のひとつで、布を裂いて織り上げることからその名が付きました。

この技法は、眠っている布や不用になった布を再利用し、美しい模様や色彩の布を織り出すことを特徴としています。

まさに、日本人が大切にしてきた「最後まで使い切る！」「もったいない」の精神ですね！

使い勝手の良さ

「南部裂織マット」は、45×66センチメートルという適度なサイズ感があります。

これにより、玄関やキッチン、浴室など、さまざまな場所で活用することができます。

玄関マットとして使えば、来客をお出迎えするお洒落なアクセントとして役立ち、キッチンや浴室では滑り止めとして安全性も確保します。

独自のデザイン

南部裂織は、その独特の技法から生まれる美しい模様が魅力のひとつです。

このマットも例外ではなく、南部裂織ならではの幾何学的なデザインが特徴的です。

無印良品ならではのシンプルで洗練されたカラーパレットと組み合わさり、どんなインテリアにも調和します。

その時使われた布によって一つ一つの表情が微妙に違うのも、「一点もの」という愛着を強く感じさせますね！

耐久性と品質

無印良品は品質にこだわるブランドとして知られており、その信頼性がこのマットにも反映されています。

南部裂織は、丈夫な素材を用いて織り上げられており、日常の使用に耐える頑丈さを備えています。

そのため、長い間愛用することができ、コストパフォーマンスも抜群です！

【無印良品】南部裂織マットの使い方

では、具体的にどのように活用すれば良いのでしょうか？

使い方のアイデアをご紹介します。

玄関マットとして

最も一般的な使い方は、玄関マットとしての活用です。

来客をお迎えする際、このマットがあればお洒落な玄関空間を演出できます。

また、靴を脱ぐ際に足元の安定感を提供し、滑りにくくする役割も果たします。

（ステキすぎて、泥はつけたくないと思ってしまいますよね⋯）

キッチンでの活用

キッチンでは、洗い物をする際や料理をする際に、水しぶきやこぼれた調味料を吸収してくれる頼れる仲間となります。

床が滑りにくくなるので、安全面でも優れています。

特に私は、裏に滑り止めのゴムが付いていないものを愛用しているので、とてもありがたいです！

バスルームでの利用

バスルームでは、入浴後の濡れた足元をしっかりと吸水し、滑りにくくするのに役立ちます。

快適なバスタイムをサポートし、清潔さを保つのに一役買います。

しっかりとした厚みがあるので、家族全員が使ってもベタベタになりませんよ！

【無印良品】コットンラグの魅力

リラックスできる場所や足元には、快適さとデザイン性を兼ね備えたアイテムを取り入れることが大切です。

【無印良品】コットンラグの特徴

無印良品の「Hafizia コットンラグ」は、コットン素材を使用したインド製のラグマットです。

このラグのサイズは、45×60センチメートル。

通常の価格（2970円）からセール中で、消費税込みで1,485円という嬉しい価格で提供されています。

コットン素材は、その柔らかな肌触りが魅力の一つです。

素足でも気持ちよく歩くことができ、季節を問わず快適に使えるのが特徴です。

また、コットンは通気性が良いため、湿気や暑さを感じにくく、長時間座っていても蒸れにくいという利点があります。

「Hafizia コットンラグ」は、一点一点手織りで作られています。

手織りならではの風合いはとても温かく、糸のつなぎ目・糸端が出ていたり、糸が緩んでいるところがあるかもしれません。

しかし、これらは手作りならではの個性として、商品ごとに微妙に異なる風合いとその温かみが魅力です。

その自然な美しさを愛でる心の余裕が、心豊かな暮らしの醍醐味ですね！

【無印良品】コットンラグの使い方

「Hafizia コットンラグ」は、その特性を活かしてさまざまな場所で活用できます。

その使い方のアイデアをいくつかご紹介します。

玄関マットとして

玄関に敷くことで、訪れるゲストを温かく迎えることができます。

コットン素材の心地よい感触は、訪問者に好印象を与え、快適なステップを提供します。

また、玄関マットとしての使用に適したサイズ感です。

このきれいなグリーンは、どんな人にも・どんなお家にも受け入れられるやさしさを感じますね。

ベッドサイドマットとして

ベッドの横に敷くと、朝起きた際に冷たい床に触れずに済みます。

足元が温かく、起床時からリラックスできる空間を演出します。

ソファのアクセントにも！

ソファや椅子の下に敷くことで、お洒落なアクセントとして活用できます。

座り心地がよく、足元にふわりとした温かさをもたらします。

グリーンは、癒しの色です！

ペットの寝床として

ペットを飼っている方にもおすすめです。

ペットの寝床として使うことで、ふわふわで快適な寝心地を提供し、お部屋のインテリアにもなります。

自分の居場所があると落ち着くのは、人間と同じですね。

植木鉢の下敷きにも！

観葉植物や鉢植えの下に敷くことで、水をこぼしても床を保護し、お洒落な雰囲気を醸し出します。

植物との調和もバッチリです！

【無印良品】の「Hafizia コットンラグ」は、コットン素材の心地よい肌触りと、手織りの温かみが魅力のアイテムです。

暮らしをより快適に、そしてお洒落に彩ってくれるでしょう。

玄関マットの選び方

玄関は家の顔とも言える場所であり、その玄関に敷くマットはデザイン性だけでなく、実用性も重要です。

私も新築のお祝いに、祖母から「ステキな玄関マット」を贈られた記憶があります。

その大事な家の顔を演出する時に考えるべきポイントを、まとめてみました。

まず最初に、あなたが重要視するポイントを決めることが大切です！

素材

• 人工芝タイプ: 靴底の汚れを効果的に取り除く実用的な素材です。水洗い可能で手入れが簡単です。
• ラバータイプ: おしゃれなデザインが多く、メンテナンスが容易です。高級感がありますが、高温環境では注意が必要です。
• パイル地タイプ: カラーバリエーションが豊富で、掃除機でお手入れができます。
• ココヤシ繊維素材: ナチュラルな印象で、靴底の汚れも効果的に取り除きます。

デザイン

• 長方形型: どんなエントランスにも合わせやすく、汎用性が高いです。
• 半円型や変形型: おしゃれなデザインが多く、個性を出すのに適しています。

機能面

機能面も、重要ポイントです。

• 滑り止めの確認：玄関マットは、滑りにくい仕様であることが重要です。特に、雨の日や足元が濡れている時に不安定になりやすいので、滑り止めがあるものは安心です。
• マットの厚み：マットの厚みは、ドアの開閉に影響する可能性があるため、事前に確認が必要です。特に、マンションの場合は薄型がおすすめです！

設置環境の考慮

玄関マットを設置する場所によっても選び方が異なります。

• 水はけ: 玄関周りが雨天時に水たまりになりやすい場合、水はけの良いマットが適しています。
• ドアの干渉: ドアがマットと干渉しないかを確認しましょう。ドアをスムーズに開閉できるようにするために、マットの厚みや形状に注意が必要です。

玄関マットは家の顔である玄関やエントランスの印象を決定づける重要なアイテムです。

機能性とデザイン性をバランスよく選び、快適でお洒落な玄関空間を演出して、訪れるゲストを温かく迎え入れてくださいね！

【豆知識】南部裂織について

日本の青森県を中心に広がる、南部裂織（なんぶさきおり）は、民族工芸品として知られ、特別な織り方である裂織（さきおり）を用いています。

この織り方は、布を裂いて横糸（緯糸）にして織る技法で、布の再利用を重視し、日本国内外で広く見られてきました。

南部裂織の歴史と特徴に焦点を当て、その魅力に迫りましょう。

南部裂織の歴史

南部裂織は、特に東北地方で盛んに行われてきました。

この地域で裂織りが根付いた背後には、気候的な要因が影響しています。

江戸時代以前、日本では麻織物が一般的でしたが、木綿が導入されると、その保温性や利便性から急速に普及しました。

しかし、東北地方の寒冷な気候では綿の栽培が難しく、木綿は非常に貴重なものでした。

そのため、東北地方では使用済みの布を再利用する裂織りが広まったのです。

東北地方では、木綿の入手が難しかったため、綿の布は大切にされ、最後まで無駄にせず再利用されました。

この伝統的な裂織りの文化は、布を大切にする知恵から生まれ、暖かい綿が貴重だった江戸時代には、北前船で運ばれた木綿や古手木綿が使用されました。

その端布（はぎれ）さえも粗末にせず、最終的には裂いて縦糸（経糸）に麻糸を張り、横糸（緯糸）に裂かれた布を織り込み、夜着、帯、仕事着や前掛け、そして炬燵掛けなどに再利用されました。

長い冬の間、囲炉裏の周りで家族みんなで（女性の仕事だったそうです）作業をしていたのかも⋯と思うと、大切に使おう！という気持ちが湧いてきます。

特徴と名称の違い

南部裂織は、裂き織りさきおりとしても知られ、日本各地で異なる呼び名が存在します。

南部裂織の特徴的な点は、再利用の概念と、布の裂き織りを大切にする文化にあります。

この裂き織りの別称には「ツヅレ」「ツヅレ織り」「サッコリ」「ボロ織り」「シャクリ」「ツヅラ」「チヂレ織り」などがあります。

南部裂織の製作には、伝統的な技法と手作業が活かされ、布の再利用や織物文化の尊重が反映されています。

南部地方での保存会や伝統工芸の活動により、この美しい裂き織りの伝統が復活し、現在では多くの人々が裂き織りを通じて布に新たな命を吹き込んでいます。

十和田市の南部裂織保存会の「匠工房」では体験もできるので、東北に旅行に行かれた際にはチェックしてみてくださいね！

南部裂織は、日本の伝統と知恵が結びついた素晴らしい文化遺産であり、その美しさと実用性は多くの人々に愛されています。

南部裂織の製品を手にすることで、東北地方の歴史と豊かな文化に思いを馳せ、温かな気持ちが湧いてくることでしょう。

【無印良品】玄関マットがお洒落過ぎ⁈屋外だけではもったいない！のまとめ

【無印良品】の玄関マットは、「南部裂織」や「コットンラグ」のような魅力的な選択肢があります。

玄関マットの選び方も重要で、機能性とデザイン性のバランスを考えることが大切です。

屋外での使用もおしゃれなアクセントとなり、南部裂織の歴史や裂き織り文化を感じることができます。

南部裂織は、東北地方の豊かな歴史と文化を象徴し、その特別な魅力を堪能できます。

【無印良品】の玄関マットを取り入れて、シンプルで丁寧な暮らしのスタイルと温かさを感じながら、

心豊かな暮らしを楽しんでくださいね！