お肌の調子は、いくつになっても大きな関心事です。
うれしいことに、無印良品には「エイジングケアシリーズ」が揃っています。
「エイジングケアクリーム」と「薬用リンクルケアクリームマスク」との違いについて、探ってみました。
違いを知って、自分のお肌にピッタリなクリームを選んでくださいね!
- 無印良品のエイジングケアクリームと薬用リンクルケアクリームマスクの違い
- 各クリームの成分とその効能についての詳細
- 使用者の満足度や体験談を交えた実際の効果
エイジングケアクリームと薬用リンクルケアクリームマスクとの違いは?
このふたつのクリームは、どちらも「エイジングケアシリーズ」の中のアイテムです。
(2023年秋にリニューアルしました)
それぞれに素晴らしいアイテムですが、特徴と効能に違いがあります。
エイジングケアクリームの特徴とは?
「エイジングケアクリーム」は、乾燥やエイジングが気になる肌を集中的にケアするためのクリームです。
天然由来成分100%にこだわり、うるおい成分として米ぬか発酵液が配合されているのが特徴です。
11種の植物エキスやレチノール誘導体・ビタミンC誘導体が配合され、うるおいを閉じ込めることを目指しています。
(以前の「エイジングケアクリーム」には、岩手県釜石の天然水を使用していて、10種類の天然美肌成分と7種類の機能成分が配合されていました。リニューアルで、よりパワーアップしたのを感じますね)
これらの成分は肌のハリや潤いを保ち、乾燥やカサつき・ゴワつきなどの肌悩みをしっかりとやさしくケアします。
エイジングケア薬用リンクルケアクリームマスクの特徴とは?
商品説明欄には、【医薬部外品】と書かれています!
【医薬部外品】とは、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が一定の濃度で配合されているものです。
化粧品の多くは「薬用化粧品」と言われて、それぞれに「有効成分」を含んでいます。
「エイジングケア薬用リンクルケアクリームマスク」には有効成分としてナイアシンアミドが配合されていて、シワやたるみを改善することが期待されています。
また保湿効果が高く、乾燥が気になる肌をもっちりとしたハリのある肌に仕上げます。
期待に応えてくれる、クリームです!
満足度の違いと体験談
これらのエイジングケア製品は、無印良品の高品質な成分と技術を活かして開発されています。
ユーザーの満足度も高く、SNSでバズったこともあります。
特に「エイジングケア薬用リンクルケアクリームマスク」は人気が高く、ユーザーからは「肌がもっちもちになった!」とか「乾燥から解放された!」という声も聞かれます。
かなりしっかりめのテクスチャーなので、乾燥の気になる季節に大活躍してくれそうです。
「 エイジングケアクリーム」も保湿効果が高く、肌のハリや潤いを保つことで乾燥やカサつきを防いでくれます。
以前のものより軽く、スーッと馴染んでくれるのがうれしいです。
「季節を問わず一年中使えてうれしい!」とか「乾燥による肌トラブルを起こしやすい肌だったけど、調子が良くなった!」という声も聞かれます。
他のクリームも見てみよう!
無印良品には「エイジングケア薬用美白クリーム」と「クリアケアクリーム」「敏感肌用クリーム」もあります。
エイジングケア薬用美白クリームの特徴とは?
このクリームも、岩手県釜石の天然水を使用した「エイジングケアシリーズ」のひとつです。
商品説明欄には、【医薬部外品】と書かれてあります。
有効成分としてビタミンC誘導体が配合されていて、メラニンの生成を抑える働きがあります。
また、トラネキサム酸が配合されていて、シミ・ソバカス・肌荒れを防いでくれます。
10種の天然美肌成分に加えて、紫外線対策も期待されているユキノシタエキスも含まれています。
「なめらかで、スルスルとよくのびる!」とか「肌の透明感が増した!」という声も聞かれます。
うるおいも大切だけど、シミを防いでくれるのはうれしいですね!
クリアケアクリームの特徴とは?
このクリームは「クリアケアシリーズ」のひとつです。
クリアケアシリーズは、毛穴・肌荒れが気になる肌を整えるシリーズです。
ニキビができやすい悩みを持つ人におすすめの、さっぱりとした使い心地が特徴です。
天然うるおい成分としてツボクサエキス・ブドウ果実エキスなどの4種類のフルーツエキスが配合されていて、バランスを崩しがちな肌を健やかに整えてくれます。
「軽いつけ心地で、ベタベタしないのがうれしい!」という声も聞かれます。
成分の違いをもっと見てみよう!
各成分について、もう少し見てみましょう。
岩手県釜石の天然水 | 岩手県釜石・大峰山の天然水で、ミネラル分の含有量が少ないスキンケアにふさわしい超軟水 |
10種の天然成分 | ハリを与えるツバキ種子エキス・肌をひきしめるユズ果実エキス・肌にうるおいを与えるハトムギ種子エキス・抗アレルギー作用のあるヨモギ葉エキスなど |
7種の機能成分 | 保湿力に優れているヒアルロン酸・肌にうるおいや弾力を与えるコラーゲンなど |
ナイアシンアミド | 肌のバリア機能を強化し、水分を保持しやすくするビタミンB3の一種 肌の保湿力を高め、シワやたるみを改善する効果があり、乾燥や刺激から肌を守る |
ビタミンC誘導体 | ビタミンCの弱点を改良した化合物で、皮膚に浸透してシミ予防の効果を発揮しやすい |
トラネキサム酸 | 人工合成されたアミノ酸で、止血作用や炎症を抑える作用があり、シミの改善に効果がある |
4種のフルーツエキス | 肌にハリとうるおいを与えるブドウ果実エキス・肌にうるおいを与えしっとりとさせるリンゴ果実エキス・メラニンの産生を抑制するシークワーサーエキス・抗酸化作用のあるビワ葉エキス |
ツボクサエキス | 肌の保湿力を高める作用や炎症を鎮める効果があり、乾燥肌や敏感肌の改善に役立つ(CICA) |
思ったより多くの成分が入っていますが、天然成分がたくさん入っていると安心しますね!
ナイアシンアミドについて詳しく知りたい方は「【無印良品】薬用リンクルケア美容液がスゴイ⁉口コミと成分から探る!」を参考にしてくださいね!
【無印良品】エイジングケアクリームと薬用クリームマスクとの違いは何?のまとめ
同じエイジングケアシリーズでも「エイジングケアクリーム」と「薬用リンクルケアクリームマスク」の特徴と効能はかなり違っていました。
ベースが同じでも、「薬用リンクルケアクリームマスク」にはナイアシンアミドが配合されていました。
効果・効能に有効な成分が配合されている【医薬部外品】なのは、やっぱり心強いです。
お肌の健康と若々しさをサポートするために研究を続ける無印良品。
それぞれの成分や効能の違いを知って、自分のお肌にピッタリのクリームを選んでくださいね!
エイジングケアについてもっと知りたい方は「無印良品の化粧品は50代の救世主⁈お肌の悩みに寄り添います!」を参考にしてください!
◆内容◆
- 無印良品のエイジングケアクリームと薬用リンクルケアクリームマスクの違いを詳しく解説
- エイジングケアクリームは天然由来成分100%で、米ぬか発酵液や11種の植物エキスを配合し、肌のハリと潤いを保つ
- 薬用リンクルケアクリームマスクはナイアシンアミドを含み、シワやたるみを改善する効果が期待される【医薬部外品】
- 使用者の満足度が高く、SNSでバズったこともある
- 他にも、エイジングケア薬用美白クリームやクリアケアクリームがあり、それぞれの成分と特徴も紹介
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